土地建物の活用・建築設計・監理のご相談は安部総合計画事務所へ

ここ数年、建築のストックと再生に関わる話題が大きくクローズアップされはじめています。
少子高齢化と人口減少により建築を取り巻く社会状況が大きく変わろうとしている中、まだ使える多くの空家が使われないまま放置されている一方で、新築住宅の着工件数は相変わらず横ばいの状況を維持し続けているのです。
このような傾向は、日本人の『モノを大切にする』という価値観を崩壊させ、『モノを使い捨てる』という
安易な廃棄衝動へと駆り立てて行くものであります。
使えるものを有効に再利用することは、環境への負荷を軽減し、快適に暮らせるための恩恵を得ることができるひとつの方策でもあると考えます。
『環境への配慮』・『既存建物の有効利用』・『自然との対話による共存』への対応を主要な３本柱として積極的な取り組みを展開していきます。


”既存建物の再生で『古いモノ』に新たな生命を吹き込む”
�@『集う仲間』で住まい方が変わる。
�A『顔見知り仲間』で家族ができる。
�B『終の仲間』が見守る介護サービス。
�C『引き継ぐ仲間』が資産価値を生み出す。

具体的な取り組み

1. 候補地の選定
2. 現地調査、行政対応、地域対応
3.住家人の募集
4.住家人同志の協議
5.住家の企画・工事
6.オープン
7.運営管理・維持保全